「股のぞき効果」研究だって心理学

   

イグ・ノーベル賞が発表されましたが、その中で日本人が受賞した知覚賞「股のぞき効果」が話題になりました。

この受賞者である東山篤規教授ですが実験心理学がメインの教授です。
え?心理学なの?って思った人も多いと思います。

でもこれも立派な心理学なんです!

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実験心理学って?

読んで字のごとく実験をして、人間の持っている機能を確認するために行う実験です。
イグノーベル賞を受賞した東山教授の実験では人間の知覚に関する実験です。

知覚に関する古典的な実験心理学では錯覚があります。
誰でも錯覚を感じたことはあると思います。


↑例えば錯覚です。錯視図でどれだけ人は錯覚するのだろう、と言うのを明らかにすることを目的に実験します。
(ちなみに錯視図といえば北岡教授ですが北岡教授も立命館大学の教授です)

生活の全てが心理学

今は心理学というとほとんどメンタリストdaigoが持って行ってしまってる印象ですが、実際はもっと身近なものです。
もし日常で気になったことがあったらそれは心理学の領域かもしれません。

格闘ゲームの心理学

例えば、僕は趣味のひとつに格闘ゲームがあります。
格闘ゲームの勝敗を決める要因の一つに反応速度があります。

プロの格闘ゲームプレイヤーの反応速度を調べて一般人より凄いということがわかるのならば、
・反応速度の鍛え方がわかり
・反応速度が日常での利点
なんかに応用できます(もう誰かやってそう)。

倫理には気をつけよう

どの心理学の実験にも言えることですが、倫理には反しないように気をつけましょう。
東山教授も実験に際して女性に協力を頼んだ時「恥ずかしいからやりたくない」と返答されています。このように相手が実験を拒んでも無理矢理実験しないようにしましょう。

監獄実験

ばりばりに倫理を無視した心理実験といえばスタンフォード監獄実験があります。

1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー (Philip Zimbardo) の指導の下に、刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた。模型の刑務所(実験監獄)はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。 新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。 スタンフォード監獄実験 - Wikipedia

監獄実験はあまりにも話題になってこれをもとに映画化もしています。
「エクスペリメント」は上に書いたようにかなり重い話になっているので個人的には18歳以上でみてほしいです。

さぁ実験心理学へ


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 - 心理学